【ドラクエ11 日記】ゲームで接待も悪くない
プレイ時間は17時間を超えたぐらい。
ボーガンの的当てゲームとか、連携技でカミュをビーストモードにしてワイバーンドッグを倒すクエストとかをやっていたら全然進まない。
ドラクエ11をやっていて思うのは、ナビゲーションが凄く親切だということ。街に入るとストーリーをすすめてくれそうな人物はマップで紫色に光っているから、次に何処に行けばいいか迷わない。戦闘システムに新たな要素が加われば「チュートリアルを見てね」的なコメントが出る。モブさんたちはメタいアドバイスで主人公たちを導いてくれる。
開発者がファミ通のインタビューで「攻略サイトを見ないでプレイしてほしい」という発言をしていたが、これほど丁寧にアドバイスが入れば攻略サイトを見なくても進める。分からないことがあった時はググるよりも街を探索してみようかという気になる。
例えば「Fallout 4」なんていうのは、ナビゲーションとかチュートリアルというものは光りのかなたに置き忘れてきたようで、「よーしこの先進むために水たまりに入って…ってぎゃあ! 放射能汚染されてる!銃構えるって何ボタン!?あれ体力減ってる?じゃあこのゴキブリを食ってみよう…ってまた放射能汚染ぁぁぁぁ!」という具合に、死とロードを繰り返して学習していくスタイル。
どっちがいいという話ではなくて、「Fallout 4」がロードというゲームの次元を一個飛び越えた要素を意識させるのに対して、ドラクエの場合はそういうことを意識しなくてもゲームを進められるから、ゲーム世界に没頭させてくれる。そうするために、AIさんたちがあらゆるところで接待してくれる。
ある程度接待を受けて独り立ちできるようになったら、うまい具合に補助輪が外れる。あとはゲームの中でヒントを探して、戦略を立てて、先に進めば、大抵のことはクリアできる。この加減が絶妙なんである。
ゲームの進行はというと、おかまでガタイのいい旅芸人というLGBTに配慮したキャラクターのシルビアが登場した。
剣と鞭が使えて補助系魔法も使える。8でいうところのククールみたいな戦闘能力。今のところ主人公やカミュよりも攻撃力は高く、使いやすい。
で、ここに来てグループ攻撃が出来ず、盗むであまりいいアイテムも盗めず、攻撃力も微妙なカミュが使いずらくなってきた。たまに相手を痺れさせてくれるのはいいんだけど。
ストーリーでは、サマディー城下町で虹色の枝の情報を得て、港町ダーハルーネへ。
道中、ドラクエ11恒例の美女達に出会う。
サーカスに寄ってって姉さん。
波止場のパフパフ姉さん。
高垣楓。
ダーハルーネの街で装備品をそろえていると、ネコの着ぐるみなるアイテムを見つけた。防御力とかそういうのもいい感じなんだが、そういうことをすっ飛ばして、ベロニカに装備させるとビジュアルがこれになる。
お持ち帰りぃー!
ネットでチラチラ見かける踊り子衣装とか、危ない水着とか、そういうのもとても楽しみである。
いやあこれは薄い本も厚くなるな。
あ、はい。