【ドラクエ11 日記】あぁ^~勇者がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
秋葉原のヨドバシカメラでPS4版を購入。6階のゲーム売り場は激込みだった。PS4 Proを併せて買うつわものもいた。
家に帰ってさっそくプレイ。実はあまり熱心なドラクエファンではなく、どっちかというとスクエア派だった。
でも、最近までスマホでドラクエ5をプレイしていたので、基礎知識は大丈夫。壺は割る。箪笥は開ける。小さなメダルは集める。水色(ザラキ野郎)の奴が来たら逃げる。
舞台はロトゼタシタという世界。主人公は16歳まで平和な村で暮らしていたが、成人になるための儀式を終えると、母親から自分が「勇者」の生まれ変わりであり、大きな使命を背負っていると聞かされる。主人公は村を離れ、大陸一大きな国「デルカダール」に行って王に謁見。自分が「勇者」だと名乗り出るが、王は勇者とは災いをもたらす悪魔の子だといい、主人公を捕らえる。デルカダールの牢獄に入れられた主人公は盗賊の青年カミュと出会い、牢獄から脱走を企てる…。
とにかく背景が素晴らしい。流れる水はキラキラ輝いているし、風が吹けば木葉が舞う。どこまでもつづく山々を見て、ため息が出る。ああ、ゲームっていいよね。今年の夏は休みは無いけどドラクエがある。
本作は移動にアクションっぽい要素があって、ジャンプができる。ジャンプの高度は結構なもので、だいたい人の高さくらいまでは飛べる。効果音もついており、某髭親父感が半端ない。そこらをぴょんぴょん飛び跳ねながら散策する。崖があったらとりあえずジャンプして突っ込む。
もうひとつ特筆すべきは女のエロさである。出てくる女が大体エロい。
主人公の幼馴染エマは肩出しルック。夜中に樹の下に呼び出されて話をする時だが笑顔があざとい。ときメモか。あと、ツイッターを見たらみんなエマのパンツが見えるカメラ位置を探していた。。
モブもエロい。近所に住む人妻は料理しながら体をくねくねさせて年端もいかない主人公を誘惑する。モーションつくってる人何考えてるのこれ。
踊り子は言わずもがな。デルカダールで出会う踊り子のダイアナちゃんがこれ。グラフィック性能をおっぱいに全振りした結果がこれである。
さらに、後から仲間になる女格闘家は鳥山明の趣味全開の男をダメにするビジュアルである。
洋ゲーばっかりやっていたせいで、出てくる女はマシンガンぶっ放しているか薬キめてる感じだったので、カルチャーギャップに戸惑うばかり。慣れるしかない。
洋ゲーと言えば、デルカダールの綺麗な街並みを見て、すげぇなと思いながらも、若干の違和感を感じていた。石造りの家。舗装された道。カラフルな屋根。青々とした木木。確かに綺麗なんだが、うーん…。
で、牢獄に入れられたあと、デルカダールの貧民街に行くと、木造の家、破れた布、補修ざらけの壁の街並みが広がる。そうそうこれだよ。街は荒廃していてなんぼですよ。錆びが無い鉄製品なんてキャラメルの無いプリンみたいなもんですよ。机の上に乗っかっている空き瓶はヌカコーラなんですよ。
現在までのプレイ時間は3時間。主人公のレベルは4。相方のイケメン君カミュが仲間になって、物語も動き始めた。色んな誘惑に抗いながらプレイしていこう。クリアまで、50時間くらい掛かるかな~。