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【Fallout 4 日記】スーパー・ミュータントにシバかれる日々

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 ゴールデンウィークのセールでいろんなタイトルが安かったので、「よーし、チャージ用のカードを大人買いして欲しかったゲームをダウンロードしまくるぜー!(/・ω・)/」と思い立ってヨドバシカメラで1万円分のカードを購入して、「よっしゃウォレットにチャージして早速ダウンロードやー!(/・ω・)/」といきり立ったら、欲しかった「Fallout 4」はCERO-Zでクレカでしか買えないだと…ッッ!?


 しゃあなくクレカで購入。ウォレットのチャージは手つかずに。もうすぐドラクエ出るし、溜まったチャージはそれに割り当てようかしら。


 発売から随分時間が経っているが「これだけはやらねば!」と思っていたゲーム。良い噂しか聞かないし、押井守が縛りプレイの連載してるし、昨今のゲームを語るにはこのタイトルを避けて通れまい。


 舞台はマサチューセッツ州ボストン。サンクチュアリヒルズに住む主人公は嫁、幼い子供と幸せに暮らしていたのだが、核戦争が勃発。アメリカ全土が火の海に。主人公達はVault-Tec社の地下シェルターにて難を逃れるが、スタッフに無理やり変な装置に押し込まれ、冬眠してしまう。その間に嫁は殺され、幼い子供はさらわれ、目覚めたのは210年後。地下シェルターから抜け出した主人公は核戦争によって荒廃したヒャッハーな世界でさらわれた子供を探す。


 いわゆるオープンワールドアクションRPG。しかし操作方法の説明が全然ないから、銃もろくに打てないし、特殊能力V.A.T.Sの仕様も良く分からんし、体力やべーからぶっ殺したゴキブリ食ったら放射能汚染されるし。


 序盤、爬虫類が巨大化した「デスクロー」に数十回やられて、難易度をハードからそっとノーマルに戻す。それでも全然勝てない。


 このゲーム、とにかく銃が全然当たらない。精度は銃の性能と主人公のスキルに依存する。どっちも低いとかすりもしない。もたもたしているうちにジョージ・ロメロがブチ切れるレベルでキビキビ動くゾンビ(a.k.a フェラル・グール)が距離をつめてきて、放射能汚染まみれの拳でパンチを繰り出してくる。近接攻撃に切り替えても、APが全然足りず、棒立ち常態でこときれる。


 幾度の死闘を乗り越え、戦闘にもようやく慣れ、V.A.T.Sと奴隷犬(a.k.a ドッグ・ミート)を駆使して戦えるようになってきたはいいものの、放射能汚染がひどい。ライフが全然回復しない。貧弱な防具も相まって、敵に捕捉されたら大体死ぬという事態に。放射能汚染という仕様に気付かず、川を泳ぎまくったのが原因である。


 序盤も序盤、ベッドフォード駅のグールの群れに絶望し「ライフが回復せーへんなんて人生詰んどるやないか」とコントローラーを投げ捨て、このゲームを積んゲーにして、1か月くらいスマホドラクエ5に逃避していた。


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 (使えない助っ人外人、プレストン・ガービー。濁点が多い。敵が来ても動かない。特技は床に座ること)


 が、先述の押井守の連載が余りに面白かったため、熱が再燃。荒廃したボストンに復帰した。


 武器、防具を改造し始めてから、俄然楽しくなった。用途も分からずなんとなくジャンクを集めていたのだが、改造の材料に使えるとわかるとスカベンジャー業にも熱が入る。マグカップだろうが、卓上ファンだろうが、ブラシだろうが、消火器だろうが、手あたり次第ファストトラベルで持ち帰り、拠点で解体。武器・防具の肥やしにする。


 レベルも上がり、スキルも増えてきて、色んな武器・防具が作れるようになる。10mmピストルのレシーバーを変えてダメージ増やして、マガジンを大型にして弾数増やして、グリップを変えて…、いやあ楽しいなあ。


 改造でバキバキにした10mm、30口径、38口径、40口径、ショットガン、スナイパーライフル、近接武器をお気に入りからサッサッと切り替えながら戦闘し、レイダーの群れに火炎瓶を投げ込んで燃やす時の快感ったらない。これはやめられんわ。


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(「パンイチになれば皆ホトケである」(押井, 2017))


 武器も防具も強化されてきたものの、まだ苦戦するのは蜂、そしてスーパー・ミュータント。


 前者で厄介なのは、飛び回って照準が合わないのと、毒をまき散らすのと、集団で襲ってくること。厄介過ぎて手も足も出ない。


 昨今我が国では虫の侵略による被害が甚大で、壁に耳にあり障子にヒアリという様相を呈しておるのだが、300年後のボストンは比ではない。道中、ラッド・ローチに出会おうものなら、恐怖のノートを持ってあの世に旅立つ準備をしなければなるまい。


 蜂は道中見かけたら避けて歩けばいいだけなのだが、避けられないのはスーパー・ミュータントである。超人ハルクみたいな肌色で、筋肉粒々。人間のように知性があり、武器を駆使して戦う。いつも犬を連れており、犬と一緒に襲い掛かってくるマッド・マックス仕様(ミート君を連れている自分が言えたもんでもないが)。


 ミッションの先々でスーパー・ミュータントが控えており、総じてグールやレイダーより戦闘力が高い。屋内・屋外でも戦術巧み、オールマイティに人間ハントに勤しんでくる。


 最近はスーパー・ミュータントによる拠点への攻撃が増えてきており、菜園の貴重な入植者が死んでしまった。というか、自分の操るパワーアーマーで
スーパー・ミュータントにミニガンをぶっ放していたら、その横の入植者にコラテラルダメージしていた気がするが気のせいだろう。


 戦闘も楽しいが、資源が増えてきたし、そろそろ拠点を充実させたくなってきた。スターライト・ドライブインがだだっ広いし、開拓もしやすそうだ。敷地内の水たまりの放射能汚染がひどいが、いつか放射能汚染を克服するスキルを身に着けることを夢見て、大人のシルバニアファミリーを始めようと思う。


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