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英語を学ぶのに最適! おすすめのYoutubeコメディ番組チャンネル5選

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筆者は大学時代にアメリカに住んでいたのだが、部屋に居る時はしょっちゅうテレビを見ていた。シチュエーションコメディやドラマも好きだったが、一番好きだったのは夜のトーク番組だ。アメリカでは夜の11時を過ぎると三大ネットワーク(NBC・CBS・ABC)がトーク番組を放送する。お気に入りはCBSの『Late Show With David Latterman』と同じくCBSの『The Late Late Show with Craig Ferguson』で、ベッドに入りながら眠くなるまで見ていた。


振り返ってみると、トーク番組を見るのは良い英語の勉強になった。


第一に、ドラマや映画と異なり、環境音が少ないため、喋っている声がクリアに聞こえる。笑い声などは入るものの、出演者の話す言葉に集中しやすい。


第二に、ニュースと異なり、日常的な単語やフレーズが使われる。教科書では学べないネイティブスピーカーの言い回しを学べる。


最後に、やはり、おもしろいのだ。つまらんリスニング教材を延々と聞くよりも、おもしろいものを見たり聞いたりするほうが長続きする。


アメリカでは日本以上にテレビとネットの融合が進んでおり、トーク番組を含む多くのコメディ番組がYoutubeチャンネルを持って、前日放送分や未公開映像をYoutubeに投稿している。


本記事では、筆者おすすめのYoutubeコメディ番組チャンネル5選を紹介したい。

1. The Tonight Show Starring Jimmy Fallon


The Tonight Show Starring Jimmy Fallon - YouTube


NBCの怪物番組『Saturday Night Live』出身のJimmy Fallonがホストを務めるNBCのトーク番組。ちょっと情けないが、愛嬌があって、親近感が湧く近所のお兄さんといったキャラのJimmy。ゲストとのトークもほどほどに、毎度しょうもないゲームをして競い合って、遊んでいる。この肩の力が抜けた番組制作が功を奏し、三大ネットワークの夜の視聴率レースで首位を走る。


最近、Nicole Kidmanがゲストに来た際に、彼女が『昔気になっていた』と切り出し、それにJimmyが動揺してトークが支離滅裂になるというリア充爆発しろ的なイチャイチャ回がちょっとした話題になった。まあ、それにつけてもNicole Kidmanの変わらぬ可愛さよ…。

2. CONAN


Team Coco - YouTube


ハーバード大学出身のインテリコメディアンConan O'Brienがホストを務めるTBSのトーク番組。ゲストのどんな落ちのないトークでも強引に笑いに持っていく技術力と、角ばった顔の独特の顔芸が魅力(?)。知的な人ほど荒唐無稽な笑いを生み出すが、彼もそんな変態性を持ったコメディアンの一人。


とはいえ、お勉強のできる人ならではの、真面目すぎる自分に対しての自虐などの悲哀も秘めている。


トーク番組にはホストともう一人その相方がつくのが常であるが、一時期、ターミネーター風のロボットが務めていたことがあった。

3. Comedy Central



Comedy Central - YouTube


ケーブルテレビ局のチャンネル。様々なテレビ番組の動画が投稿されているが、おすすめは『The Daily Show with Jon Stewart』だ。筆者がアメリカの大学に居た頃は99%の学生がこれを見ていっぱしの政治通ぶっていた。

立て板に水を流すがごとく、よどみなく、鋭い視点で政治問題に切り込むJohn Stewartの語り口は絶品。アメリカの政治スキャンダル・社会問題等を取り扱うことが多いため、元ネタを知らないとちんぷんかんぷんになるので要注意。

4. Screen Junkies



Screen Junkies - YouTube


Youtubeチャンネルでのみ放送している番組。討論形式のような動画もあるが、やはりメインは『Honest Trailers』である。詐欺まがいの世のトレーラーに一石を投じるため、スタッフが映画についての正直なところ(Honest)を教えてくれるトレーラー風の動画で、良い映画も悪い映画も大抵ディスられる。


ニコニコ動画に日本語訳付きの動画が上がっているので、英語が難しい人はそちらも併せて。

5. Funny Or Die



Funny Or Die - YouTube


ネット上で動画を配信するサイトのYoutubeチャンネル。名物は映画『The Hangover』で有名なZach Galifianakisがホストを務める『Between Two Ferns』である。直訳すると『二本のシダ植物に挟まれて』。シダ植物が置かれた安っぽいスタジオで、Zachがゲストに無礼極まる質問を浴びせかけるアメリカ版徹子の部屋である。


とはいえ、ゲストは超豪華。昨年はオバマ大統領にブラットピットが来た。


オバマ大統領には「最後の黒人大統領になった気分はどうだ?」と聞くし、プラピには「童貞捨てたのはいつ? 0歳?」と聞くし、おいおいアメリカ正気かと突っ込まずにはいられない。他にも、やたら豪華なゲストに太ったおっさんが全方位で喧嘩を売りまくっている。とにかく、『Between Two Ferns』と検索してほしい。



Between Two Ferns with Zach Galifianakis: President Barack Obama - YouTube

最後に


現地に行ってテレビをつけない限り見ることができなかったテレビ番組が、ネットを介して簡単に見られる。これらのYoutubeチャンネルを登録すれば、毎日、大量の動画が自分のタイムラインに流れるのだ。


筆者は日本のテレビが好きだが、アメリカのテレビも同様に好きだ。番組の構成や面白さのアプローチ、そして言語は違えど、根っこにあるものはとても似通っているように思う。


この記事をきっかけに、ぜひ、アメリカのテレビを知ってほしいと思う。勉強になるし、何より楽しいよ。